どこから書けばいいだろうか。全部この出だしなんだけど。。。
いつ、どこで過去世の記憶とポンペイが繋がったのか。覚書きを書き綴ったノートを開くことになったのだけれど。ポンペイはご存知の方も多いと思うけど、そう、あの歴史的にも有名なヴェスビオ火山の大噴火により一夜にして街が消えたてしまったところ。
実は、後出しになってしまうのだけれど、今思い起こせば、かなり昔から断片的なことは表出してきていたのだと思う。ヴェスビオ火山は以前から気になっていたし、歴史的な大噴火が起きた火山ということを知ってからも時々脳裏を過る火山でした。ポンペイという名前より火山の名前の方がインパクトが強かったみたい。
他に気になるというか、惹かれていた名前は、アステカ、アトランティス、エジプト、インド(あ、ここで出てきてた)、マヤ、ムー、など。ナスカの地上絵とかバミューダートライアングルとか、小学生の頃から大好きで、古い書物を読んだりしていました。イタリアは、高校卒業した後に2回訪れたことがあります。ナポリとか青の洞窟といった南部にも行きたかったのだけれど、ツアーが満席でシェナやアッシジ、ミラノ、といった当時はあまりツアーに組み込まれていないエリアも訪れるツアーの方に参加しました。南部ツアーを探して申込みをしようとした時に、地震だったか何かでツアーが催行しなくなったような気がします。記憶が曖昧過ぎる。
あるスピリチュアルな方と過去のお話をしていて、そうそうオラクルカードをみんなに1枚引くよ♪という場所で、私にと引いてくれたカードから彼女が詠み取ったのが、とっても苦しくて辛い記憶が視えるといわれたのです。
なんか大切な人たちを守ろうとしていた。お母さんが子供を守るかのような感じ。と泣いてた気がする。。。
ローマ帝国?だったか、エジプト文明?だったか。。。いや、何かの時代を調べてみて。。。と言われたのですが、あくまでも参考だけどと。
その方は戦争かな~、自然災害かな~、核兵器の爆発したような感じのイメージ。とまあ凄いことを言ってました。
核兵器のイメージは、実はあって、これは私の感覚では地球外でのイメージ。
あまり世界の年表がトータル的に知識としてはっきりしてないので、断片的に調べてみたものの、その言われた時期が紀元前前後300年くらいの幅があることが分かりました。
キリストが十字架にかけられた頃とも一致していて、実はキリストとの関りを夢の中で見たことがあるんです。この頃にこの時代に生きていたのだとしたら、夢の中での出来事は、過去世の記憶であり、私にとっての真実なのだと思います。(これは後日に書こうかな)
世界史に明るい人に聞いてみたところ、断片的な映像が繋がったんです。そして、何か胸の内がざわざわとしていて、息苦しくなって、吐きそうな感覚とかもあって、でもどこかで目をそらしている自分を感じていたんです。
小さい頃から苦手だったものってある?
という質問に。。。
ある。。。。苦手なもの。
怖かったもの。
そして、訪れようとして、何度も行けなかった場所。行こうとすると立ち入り禁止。立ち入り制限レベルが下がって、近くまで行けそうなので予定にしていると、悲しい出来事が起きて中止。などなど、立ち入れないエリア。。。場所は違うけれど、似た環境。
それは、火山口。
ディズニー映画の「ファンタジア」を観た時に、衝撃の恐ろしさを感じたし、その後TVで観た「火山と闘うアイスランドの人々」のようなタイトルで観た映像。
そう、火山に立ち入ったり、火山の周りに行くことは出来るのだけれど、火口には行くことを阻まれていた私。見えない力が働いていたみたいに。
それとスカラベが大の苦手。どんなにかわいらしく描かれていても苦手。
火山の噴火って、地元九州ではよく見られる光景で、鹿児島県に旅行で訪れた際に目の前でドカンと噴火を目撃することは結構あったのだけど、火口付近へは行けなかったんです。もう活動していない火山の火口には立ち入ることが出来ました。火山湖とか。
そんな話をしていたら、ちらちらと脳裏を過る言葉がまた出てきて、「ヴェスビオ火山」って。
もしかして?って思って調べてみたら、記録に残る歴史上最大規模の火山噴火による災害が起こった時期とピッタリ合っていた。
最初は何にも感情は動いてなかったのだけど、胸の内側から、何か沸々と湧いてくるものがあって。「そうかも」って、ヴェスビオ火山が噴火した時に、近隣にいたみたい。。。と言葉にし始めた途端に、、、、
嗚咽のような感情と涙がどーーーーっと押し寄せてきました。そして、どこかの国の言葉を号泣しながら話していた。イタリア語とは違う言葉。録音はしていなかったので、後で聞き返せないけど、デタラメ語かもしれないけど、もしかしたらその時代の言葉だったのかも。
ただ、母親として子供を抱きかかえていたというのとは少し違っていたかな。自然の意思を感じることが出来た私は(現在もだけど)、自然の変化にいち早く気が付いていて、非難をすることを周りの人たちへ訴え続けていたみたい。でも大したことは起きたことがないからと誰も動こうとはせず、とうとう大噴火が起きた。
一部の人たちは非難をして助かった人もいたらしいと、色々と調べていたら書かれていました。ちょっとほっとしました。
私は、街の人を助けようとして、そのままそこで亡くなったようです。
火砕流が発生して、全てが覆われたという歴史の研究では言われているみたいだけれど、私はポンペイではない場所にいて、もっと近くだった気がするのだけど、熱波?熱風のようなものによって、窒息した人が多かったように感じました。(学術的にどうなのかは定かではありません)
ポンペイ展が来ていたので観に行こうとしたのだけど、足が向かなかったのは、無意識に避けているのかな。。。ただ、この記憶というか感情の解放以降、火山の噴火を見ても怖さを感じなくなったのはホント。スカラベを見ても(あまり好きではないけれど)以前のような不快な気持ちにはならなくなっていました。
過去世の記憶が戻ったという方の話を聞くと、名前とか色々思い出しているようなのだけれど、私の場合は、自分の名前とかって出てこないんですよね。無意識に避けてるな~って感じてます。そのうち出てくる時に出てくるか(笑)と軽く置いておくことにしました。
ひょんなことがきっかけで出てきた過去世の記憶と感情。私の中で根強く居座っている自責の念がここでも出てきていました。
私では力不足
誰も助けることはできなかった
事実は違うようだということが、この過去世の記憶が出てきた時に一緒にいてくれた人と色々と調べてみて、「助かった人もいた」というところ。
力不足ではなかった
助かった人もいた
ということ。今の自分自身の記憶と結びついている感情を出し切って、クリアリングされました。そのときの私の霊魂は、一緒にクリアリングされて思いを手放すことができたようです。現在の私が解放され、癒されていくことで、過去の私や周りの誰かも同じように解放されていくのだという。
過去世を故意に深堀りしたり、追い求める必要はないということを敢えて付け加えておこう。
今、この瞬間を生きる
これが大切なことなのだから。
コメント